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2004-12-6 17:24
Book / 小坂 一実 / 悠飛社 / webmaster / 表示回数 2106
ブリキ屋おじいちゃんのライフワーク数学とは? 著:小坂一実
鳥取の片田舎に住む大正3年(1914)生まれのブリキ職人のおじいちゃん。引退後(還暦後)にギリシャの三大難問にチャレンジ。今年90歳。ちなみにこの本の初版は2004.8.5。
自伝からはじまり、ブリキ、板金細工と数学との関係、独自の平方根・立方根の開きから、これまた独自の球の体積の考え方。そして本題のギリシャの三大難問へ。
ギリシャの三大難問とは(大体これ自体を知らない)
・ある円と同じ面積をもつ正方形を作図[円積問題]
・ある立方体の面積を2倍にする立方体の一辺の長さを作図[立方体倍積問題]
・ある角を三等分[角の三等分問題]
以上の三つを定規とコンパスのみを使って作図するというもの(定規目盛のないもの、いわゆる長さの測れないもの)。計算で出して分度器や目盛のある定規で測って書けば書けるけど・・・。実際この作図は不可能だということが証明されているそうです(19世紀末にアメリカとドイツの数学者によって)。
しかし、小坂おじいちゃん、かなり小さい誤差で書くところまではやっている。説明を読んでも理解しきれない。角の三等分はこれでOKじゃないかと思ってしまうけど(誤差があるの?)。。
おじいちゃんのすごさに脱帽。